Mamesukikoのおうち生活

豆好きの出不精です。正確には、持病持ちで外出は少なめ。自宅で楽しむ豆レシピやネット通販活用で快適に、簡単お得に節約しながら生活する知恵をお届けします。

豆乳の魅力と本場の朝ごはん

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今週のお題「最近飲んでいるもの」

 

温かい豆乳を朝食に

まず第一に、温かい豆乳と聞いて気味悪がらないで頂きたいです。スーパーでよく売っている調整豆乳を温めるのとは話が違うからです。中国や台湾に旅行をしたことのある方なら、ピンときたかもしれません。油条(揚げパン)を浸して食べる豆乳です。

 

この時に使う豆乳は、大豆を茹でて茹で汁ごとミキサーにかけ、濾して作るまじりっけなしの豆乳(無調整豆乳)。豆乳には砂糖を入れ、甘くするのが現地流と聞いていますが、私は中国では一回しか頼んだことがないため、確証を以てそうとは言い切れません。

 

さて、今回は今週のお題「最近飲んでいるもの」に乗っかっておりまして、それにしては油条がメインではないかとお𠮟りを受けそうです。それでもこのメニューを挙げたのは、日本在住の私は常日頃油条が手に入る環境にないため、ただの豆乳で済ませているからです。

 

先ほどスーパーで売っている豆乳とは違うといった内容を書きましたが、豆腐が作れると謳っているような無調整豆乳でしたら、買ってきたものでも大丈夫だと思います。私自身は自作豆乳を飲んでいるので、温めてみたことはありませんが、予想に反して豆臭くなく、美味しいものですよ。

 

トーストとサラダ、ソーセージ、卵のような洋食も好きですが、豆乳だけゆっくりと味わう朝も良いものです。温かいし、消化にも良さそうなので夜飲んでも良さそうなものですけれど、私の豆乳メーカーは結構うるさいので、ガーガーいう音で朝を感じる習慣が染みついてしまいました。

 

毎日これというほどの習慣ではないものの、心落ち着く定番として飽きない程度に続けたい私のお気に入りメニューのご紹介でした。

手作り豆乳で大豆の栄養を丸ごと摂取!

www.tounyu.jp

 

豆乳と言えばヘルシーなイメージ。そして冷静に考えてみると、大豆を茹でてすり潰した汁である豆乳は、要は水煮の大豆+水ですよね。正確に言うと、搾りかすであるおからが取り除かれた分、繊維などは減っていますが。

 

商品宣伝のために書いている記事ではないのですが、私の場合は手持ちの豆乳メーカーの粉砕能力が高いようで、おからを絞る必要がありません。栄養の宝庫と言われるおからも含んでいるから、自家製豆乳は意外にお腹が空かないのかな、と思っています。

自家製豆乳に興味のある方のために申し添えますと、私の豆乳メーカーは全自動です。前の日の晩から(6時間~)乾燥大豆を漬け込んでおき、SOY MILKメニューを押せば30分ほどで豆乳の完成です。この簡単さだからハマれます!

 

欠点があるとすれば、小型の機械なので量はあまりできません(350ml)…と思ったら、最新型は600mlになっていたのですね。だとすると、二人分は一気にできるので安心です。数年ぶりにメーカーのサイトを見て、これも値上げかと嘆息していましたが、アップデートしていたとは嬉しい限りです。

 

確認してみたところ、Amazonでは旧型の350mlサイズのものが6500円と、新型(600ml)の13,200円の約半額で販売されています。少量の方が望ましい方は、小さい方が良さそうですね。

 

 

私の場合はカタログギフトで偶然こちらを見かけ、野菜スープモードに魅かれて入手しました。豆乳も美味しいし、おからも説明書に反して絞る必要がなかったのでラッキーという流れです。豆乳専用のメーカーは複数発売されており、もっと容量の大きいものもたくさんあります。自作豆乳を考えている方は、ご希望に合うものを見つけてくださいね。

 

本場風の朝ごはんを目指すなら

手に入らないと書いた油条について付け加えますと、肉のハナマサ冷凍中華食品コーナーで見かけたことはあります。小ぶりだったので、本場感が無いと思ったのと、家で私以外食べなさそうだということで私は購入しませんでしたが、豆乳だけでは物足りない方にはお手軽で良いのではないでしょうか。

 

また、台湾では「鹹豆漿」の名の無調整豆乳にエビやネギ、酢の入ったタレを使った