療法としてのホットチョコレート!甘い味で心まで癒される
今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」
体調が悪い時は、チョコレートを飲む
チョコレートを飲むというのは、いわゆるホットチョコレートのこと。牛乳で溶いた板チョコです。
子供向けの雑学本、ありますよね。その中のチョコレートの項目では、大体どこでも「チョコレートは原産地である南米では薬とされていた」と書いてあったので、あるときビターチョコレート(ブラックチョコレート)を牛乳に溶いて飲んでみたのです。
そうしたらなんと、体がポカポカして元気がみなぎって来たではないですか!
それ以来、ちょっとだるいな、程度の時にはホットチョコレートを飲んでいます。甘いもの好きには美味しくてうれしい療法ですよ。
ホットチョコレートは本格的な作り方だとチョコレートを刻んだり、温度調整が難しかったりしそうですが、私のやり方は簡易版。電子レンジ二回で仕上げます。時間が長すぎると吹きこぼれるので、その点だけはお気を付けを!
ホットチョコレートの作り方
- デミタスカップに板チョコ1/2~2/3枚を割り入れる
- 牛乳をひたひたに注ぐ
- 電子レンジで30秒温める
- 小さなスプーンでチョコレートを練る
- 牛乳を飲む量だけ注ぐ
- 30~40秒、電子レンジにかける
- スプーンでかき混ぜて飲む、温度が低いようならレンジの時間追加
要は一回チョコレートを柔らかくして、その後牛乳で伸ばすだけです!
板チョコは明治でもロッテでも、その他お好みのものを使ってください。私はデミタスカップで濃い目に作っているので、甘すぎると辛いかと思い、ブラックチョコレート(ブラックチョコレート)を買い置きしています。
お薬感は全くなくたまの贅沢気分で楽しめる、私の具合が悪い時の過ごし方でした。
本当に具合の悪い時は?
体調が悪い時にはホットチョコレートを飲むことが多いと書きましたが、本当にこれで病気対策をするわけではありません。あくまでも風邪の予感レベルの時にやることです。
咳が出ていたり黄色い鼻水が出ていたり、はたまた特定の箇所が痛むなどの際には迷わずお医者さんのお世話になっています。
以前はそんな時でも野生動物に倣って、ものも食べずにひたすらじっとしていて治すことを心掛けていました。ですが子供ができてからはそうも言っていられません。まず第一に子供の世話をするためには寝込んでいられませんし、子供に移すのも怖く、人並みに病院に行くようになりました。
薬に頼ることには妙な敗北感を感じるのですが、出来る限り早く確実に治すためには一番優れた選択肢ですから仕方がありません。
今年も寒くなってきました。まずはホットチョコレートも薬も出番がないよう、祈りましょう。